ナイトミュージアム久しぶりのコメディタッチの映画。 わくわくするような少年時代を思い出す。 博物館の恐竜の模型。そういえば先日訪れた小倉の博物館でも似たような 展示物があったような・・ BスティラーとRウイリアムズなので、抜群の安心感をもって演技をみることができる。 内容は、世界史についてどこまで覚えているのか。 モアイ像にアッティラ王とフン族の争闘、 ネアンデルタール人の火 アメリカ鉄道史は、西部開拓の歴史、オーエン・ウィルソンですね。 南北戦争も少々。 ローマ時代は、栄光のローマ帝国。オクタヴィウスとオーエンは犬猿の仲であって しょっちゅう争いをしている。ここでベンがガリバーばりに磔にされちゃう。 セオドア・ルーズベルト大統領。ロビン・ウィリアムズの好演が光る。 かつての栄光のトップも女性には・・ エジプトのファラオ・・・彼の持つ黄金の版にこのナイトミュージアムの秘密が。 親父としての威厳を保つための危険を省みず夜警に勤しむ姿は素晴しい。 楽しい映画です。 ニューヨークに住むラリーは、現在失業中。しかも最愛の息子ニッキーは、元妻の再婚相手になついてしまっている。父子の絆を取り戻すため、まずは仕事を持とうと決心したラリーは、自然史博物館の夜警の仕事に就く。しかし勤務最初の夜、ひとり見回りを始めたラリーは愕然とする。ホール中央にあったティラノサウルスの骨格標本が、忽然と消えているのだ!その直後、ラリーは館内を動き回るティラノサウルスに追いかけられ…?! 恐竜のホネに動物のはく製、過去の偉人達の人形やジオラマ、そしてモアイやミイラ…。そんな自然史博物館のバラエティ豊かな収蔵物が、夜になるといっせいに動き出す?! 新米夜警のラリーはせっせと歴史を勉強し、その性格や“弱点”を把握、個性の強い彼らを次々と手なずけていく。そして初代ローマ皇帝オクタヴィウス、フン族の王アッティラ、米国大統領セオドア・ルーズベルトなど、博物館でしかありえない時空を超えた奇跡の“顔合わせ”が、次々と予想外の大事件を巻き起こす! ベン・スティラーとロビン・ウィリアムズという二大コメディ俳優の共演も見逃せない。VFXは『ナルニア国物語』のリズム&ヒューズ社。 |